【開催報告】一家DXプログラミング体験イベント ~

本学では、2025年6月28日から7月26日にかけて「一家DXプログラミング体験イベント」を開催し、
小学1年生から6年生までを中心とする児童およびその保護者、計100名の方々にご参加いただきました。
本取り組みは、次世代のデジタル人材育成と家庭におけるDXリテラシーの向上を目的として実施され、参加者・保護者の双方から高い評価を得る結果となりました。
参加者アンケートの結果概要 満足度

参加した児童の93%が「楽しかった」と回答し、
そのうち約80%は「超楽しかった」と高く評価しました。
学習を楽しむ姿勢が強く確認され、プログラミング教育の有効性が示唆されました。
一方で、約67%が「難しかった」と回答しており、
一定の挑戦性がある内容であったことが明らかになりました。
しかし、この難しさが逆に達成感につながり、95%の児童が「今後も学習を継続したい」と回答をいただきました。
教育効果の持続性においても大きな成果が見られました。
保護者向けセミナーの実施と効果

児童のプログラミング体験と並行して実施した保護者向けセミナーでは、以下のテーマについて講義を行いました。
テーマ
- DX・AIの社会的影響と必要性世界における日本の現状(データやランキングを用いた分析)
- 将来に必要とされるスキルセット
- 家庭でのITサポートの在り方と親の役割
- 教育現場における意識改革の必要性
参加者の反応

「一家DXプログラミング体験イベント」は、子どもたちの学習意欲の喚起と
保護者の意識改革を同時に実現する、教育的に大きな意義を有する取り組みとなりました。
本学では引き続き、地域社会や次世代育成に資する活動を多角的に展開してまいります。